表着と補子の刺繍
染料のレッドにディープレッドを少し加え、白生地を染めました。
絹は淡い色目で染まるようで、もう少し長い時間つけて濃くしてもよかったかなと思いつつ(写真だとより淡く見える)、レッドに入っていた若干の朱色味が抜けて私のイメージに近い赤色になったので、よかった。
これで表着を縫います。

ようやく表着を縫い終えました。 この後、胸と背中に刺繍した布をつけますが、その刺繍をするのが第一の難関です…。

ドラマの写真を参考に、刺繍の図案を起こしました。
中国・明朝の官服の胸と背についていた補子(补子)という四角いワッペンの模様は文・武官の種別と階級毎に異なり、一品・二品武官は獅子。雲は空と人間の世界のつながりを示し、崖と海には国が永遠に続くというおめでたい意味があるようです。

夜だと微妙な色が見分けられなくて…たぶんこっちだろうなと思いつつ。 まだまだ先は長いのです…。

やっと刺繍が完成。当初枠に金糸を使うもキラキラしすぎが気になり黄色系に変更、他やり直しも。絹糸は引っかかりやすく扱いが難しいなと。
最後下地シートを水で溶かす時、染めた布の染料も落ち全体に薄ピンク色がかかった画面に。
マイ星座でもある獅子は苦戦した分どこか可愛らしく見える(笑)。

衣装に刺繍をつけました。 こんな感じです。
